11月9日
真崎を飛び出し、お隣福島県まで防災研修会として出かけてきました。
2011年3月11日。東海村も大きな被害がありました。
それでも少しずつ少しずつ、あの日のことは薄らいでいる、そんな状況にある気がします。
防災に備えて備えて備えても、その日、その時、一瞬の判断が生死を分ける。
そんなことをこの研修会で学びました。
現地では語り部として伝えてくださっている方の体験談をお聞きしました。
いくつか、耳に残る言葉がありますが、聞いて終わりにしないための行動をこれまで以上に考えたくなります。真崎の行事にそんな考えを反映しつつ、この地域の万が一の時に今日の研修会の糧が役立つように、努めたいと思います。






